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温泉宿の床が自宅にも採用できる!?サイザル麻を洗面に採用してみたリアルレビュー

家づくり体験談

こんにちは。富山で設計事務所と家を建てた30代夫婦です。

洗面所の床材、何を選びましたか?クッションフロアやタイルが主流だと思います。我が家は、サイザル麻を採用しました。温泉宿で見かけるようなアレです。採用して1年以上が経ちました。実際の使用感を正直にレビューします。

採用した製品

上田敷物工場の「MX-8-R マヤヘンプ」です。サイザル麻を使った天然床材。

きっかけは東京でお家を見学したとき。子供部屋に採用されているのを見ました。さらっとした質感、温かみのある風合い。サイザル麻なら、足触りが良くて、調湿性もある。洗面の床に理想的でした。

メリット1:足触りが本当に良い

毎日、裸足で歩いています。足触りが本当に良い。温泉の床で体験したことある方は多いはず。さらっとしていて、温かみがある。朝、洗面所に立つたびに、この床を選んで良かったと思います。

クッションフロアだったら、冬は冷たかったはず。サイザル麻は冷たくない。これが自然素材の良さです。

メリット2:濡れても乾く——洗濯機水没事件

東芝のドラム式洗濯機の基盤が故障しました。排水フィルターのドアを開けてみると水が止まらなくなって、洗面所が水没。
洗濯機周辺の床一面、水浸し。引っ越してから初めての大事件です。

すぐに水を拭き取りました。それでも、まだ床はビシャビシャ。水を吸って、サイザル麻は反り返りました。「やばい、ダメかも」と思いました。

そり返る麻

でも、諦めませんでした。水気を取り、扇風機で風を当てて乾かしました。2日後。なんと、元に戻りました。反り返りも直って、何事もなかったかのように。

正直、驚きました。自然素材だから、水に弱いと思っていました。でも、意外とタフです。濡れても乾く。調湿性があるから、水分を吸収して、放出する。これがサイザル麻の強みです。

デメリット:汚れが取りにくい

正直に書きます。デメリットもあります。

表面に凹凸があるので、汚れが取りにくい。歯磨き粉を落とすと、取れません。すぐに拭けば大丈夫ですが、放置すると残ります。掃除機をこまめにかける必要もあります。

これを許容できるかどうか。そこが採用の分かれ目です。完璧な見た目を維持したい人には向きません。多少の汚れは気にしない、自然素材の風合いを楽しめる人に向いています。

総じて優秀な建材

メリット・デメリット、両方あります。でも、総じて優秀な建材だと思います。

足触りの良さ、冷たくない、濡れても乾く。自然素材ならではの機能性。洗濯機水没事件を乗り越えて、信頼が増しました。

掃除の手間、汚れの取りにくさ。デメリットもあります。でも、それを上回るメリットがあります。

自然素材にこだわりたい方、検討してみてください。サイザル麻、おすすめです。


📝 この記事が参考になった方へ

家づくりで大事なのは、床材選びだけではありません。工務店選びが最重要です。良い工務店を選べば、家が長持ちします。見分け方は、こちらで詳しく解説しています。

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